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いまを過ごす私たちの想い ――For 「I am」 Donation, from creators

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いまを過ごす私たちの想い ――For 「I am」 Donation, from creators

太陽の光を通し、新緑が輝くこの季節。例年とは違った、でも、確かに光がまばゆい初夏。

変化のなかでも、日々を優しく、楽しく過ごせたら。そんなことを考えるとき、キラリと注ぐ言葉を、以前インタビュー連載Journalに登場してくださった3名からいただきました。

彼女たちが、それぞれの場所で、それぞれの時間で世界と向き合い、ARTIDA OUDの掲げる「raw beauty(=ありのままの美しさ)」を灯し続けていることが伝わってきます。

 

また彼女たちは、ARTIDA OUDが昨年から取り組む“I am”ドネーションプロジェクトの背中を押してくれている存在でもあります。かつてインドでボランティアをしていた経験があるARTIDA OUDデザイナー・安部真理子の「女性が、自分らしく活躍できる環境が広がっていきますように――」という祈りを込めて始まったプロジェクトです。

インドで女性たちが一点一点手作業で作っているブレスレットをご購入いただくと、売上の一部が途上国に学校を建てるための寄付支援金に。現在は、世界の、誰かの力になれればという願いから、寄付先を国境なき医師団の「新型コロナウイルス感染症危機対応募金」に変更しています。

 

opnner ×ARTIDA OUD ver.

「タトゥーは最高の励ましであり、永遠のジュエリー」という想いを掲げる、タトゥーシールブランドopnnerとのコラボレーションモデル。11色2型のカラーストーンブレスレットに、タトゥーシールがメッセージを添えます。



NGO×ARTIDA OUD ver.

インドの女性を支援するNGOにて制作する、パヴェダイヤのチャーム付きコードブレスレット。NGOの女性たちが一点一点手作業で仕上げるので、購入することで彼女たちの収入をサポートできます。



ありがたいことに多くの方に賛同いただき、「NGO×ARTIDA OUD ver.」はsold outとなりました。再生産を予定していますが、いまインドでは全土の封鎖が続いており再入荷の目途が立っていないため、再入荷の際は改めてSNS等でお知らせいたします。お時間をいただけますと幸いです。「opnner ×ARTIDA OUD ver.」は残りわずかとなっております。

 

インドの地に、世界に、平穏が戻ることを心よりお祈りしています。



多くの方の想いが共鳴し、世の中に、少しでも笑顔を咲かせられたら――

これまで一緒にお取り組みをさせていただいた3名のクリエイターの方からの声を聞き、いまと未来に想いを馳せて。

 

 

Natsumi Ito / アーティスト

―――どのように毎日を過ごしていますか?

私は意外と、ふだんの生活と変わらずに過ごしています。ひとつ変わったのは、もともと籠もりがちの仕事で人と接触する機会が少ないので、この期間によって更に人との接触が減ったことです。リモート会議や、荷物の郵送でのやり取りが増え、ちょっと新鮮さを感じています。

日々の過ごし方としては、日中はデスクワークとアート活動をしていて、夕方頃には仕事を終えプライベートタイムに切り替えています。また、自粛モードがスタンダードになったことで、どこか世の中の流れがのんびりとした気がしています。そのおかげか、制作作業などにゆっくり取り組める点は嬉しい変化ですね。



―――日々の楽しみは?

最近は整理が楽しみになっています(笑)。

日々に追われてそのままになっていた物って結構あって、かれこれ数年間後回しにしてきた物もたくさんあったりして。過去の創作物など、気分転換に隙間時間で整理するのが楽しみです。

 

―――いま触れるべき、オススメの作品を教えてください。

難しい質問ですね。音楽になりますが朝リラックスするとき、旅先でひとりの時にThe Cinematic Orchestraの“To Build a Home”をよく聴きます。オススメです。

 

―――外出できるようになったら何がしたいですか?

遠出したいですね。山など自然の多いところに行きたいです。

 

―――外出自粛期間に作ったクリエイティブは?



『Italia / Postcard』

実は、個展開催中に外出自粛期間に入ったんです。自粛期間に入ったあと、とあるお客様からの要望で展示した作品シリーズからポストカードを制作しました。その方は外国人で、今回のイタリアをテーマにした写真を気に入ってくださり、海外に住んでいる友人に手紙を出したいとのこと。ちょうど自粛期間に差し掛かったこともありますが、離れている友人とウェブ上でのやりとりではなく、あえて手紙でのアナログなやり取りをされると。話を聞いて嬉しい気持ちもあって、その為にぜひ少数部でも制作しようと思ったポストカードです。





―――selected by Natsumi Ito―――

「”cord”インディアンサークルチェーン チョーカー」

チョーカーとしても、二重にしてブレスレットにしても使える、シンプルで使いやすいデザインだと思います。


"cord" Indian circle chain choker 13,200yen (with tax)<7月上旬発売予定>

―――ARTIDA OUDのドネーションプロジェクト「I am」Donation Projectへのメッセージをお願いします。

細やかな思いやりの気持ちが誰かのためになり、そして自分とも向き合えるこのプロジェクトは、日本のような先進国でぜひ注目して欲しいことのひとつ。ひと呼吸、誰かのことを考えるきっかけを作ってくれる、お守りのようなアクセサリーをぜひ皆さんに知っていただきたいです。

 

PROFILE

Natsumi Ito

東京を拠点に国内外で活動する日本人アーティスト。日常生活からインスピレーションを受け、生活に溶け込むデザインや美しさを大切にし、様々な作品を生み出している。彼女は紙に関連するものを好み、紙を使用する様々な手法を軸に創作活動を行なってきましたが、近年ではそれらに留まらず表現手法の幅も広げている。また、広告や書籍などのペーパープロダクトを中心としたグラフィックデザイナーであり、アートディレクター、フォトグラファー等として東京をはじめ、国内外で活躍中。その肩書きに拘らない活動は多岐にわたり注目を浴びている。

http://natsumiito.jp/ 

インタビューはコチラ 

 

佐渡恵理 / 映像作家・アニメーター 

―――どのように毎日を過ごしていますか?

いまは仕事がほとんど止まっている状態なので、家で絵を描いたりウクレレを練習したり裁縫したり、ぼーっっっとしたりしています。天気のいい日は家に居るのが悔しいので、ベランダで本を読んだりして少しでも日光浴をしています。

という、ふだん時間に追われている私からすると、すごく余裕のある生活をしています(笑)。

 

―――日々の楽しみは?

ふだんは夜型の生活をしていますが、歩かないとさすがにカラダに悪いと思ったので、毎日早朝に近所を歩いて散歩しています。まえは散歩が嫌いだったのですが、だんだんと楽しく、好きになってきました。近所に行ったことがないギャラリーがあるのを見つけたりすると、得した感じがして嬉しいです。

 

―――いま触れるべき、オススメの作品を教えてください。

私が最近、急に読みたくなったのは藤原新也の『メメント・モリ』です。部屋にずーっといて「これは生きていると言えるのかな」と、ふっと考えてしまったり…おそらく、ニュースで悲しい言葉を耳にする機会が多くなり、自分でも気づかないあいだに何かしらの影響を受けて、この本をまた手に取りたくなりました。「本当の死が見えないと、本当の生も生きられない」というテーマです。大好きな本です。

 

―――外出できるようになったら何がしたいですか?

仕事したいです‼

あと美術館に行きたいです。唯一の趣味が美術館に行くことなので。

  

―――外出自粛期間に作ったクリエイティブは?

掃除をしていたら、むかし旅行先でもらった大量のハギレを見つけたので色々と裁縫しています。いまマストで必要なクッションカバーを作りました。腰が悪いのでクッションは至るところに欲しいです。



旅行をすること、特にインドは大好きという、佐渡恵理さん。
ARTIDA OUDのローンチ時、インドに一緒に向かい、コチラのムービーを作っていただきました。 




―――selected by Eri Sawatari―――

「”cord”インディアン サークルチェーン アンクレット」

ジュエリーは四六時中つけていたいです。さりげないシンプルなデザインが好きなので、このアンクレットはずっとつけていたいと思います。


"cord" Indian circle chain anklet 9,720yen (with tax)<7月上旬発売予定>

―――ARTIDA OUDのドネーションプロジェクト「I am」Donation Projectへのメッセージをお願いします。 

すべての女性が自立して生きていけるチャンスや制度が増えていけるように願っています。その一環を支援するこのプロジェクトは、ジュエリーという身近な物で世界と繋がれることを感じさせてくれるので素敵だと思います。

 

PROFILE

佐渡恵理



ロンドン芸術大学卒業。TV CM、WEB CM、MV、TV titleback、Installationなど幅広く活動中。海外プロダクションに映像ユニット”Sojiro & Eri”として所属。ADFEST2017フィルム部門ゴールド。

http://erisawatari.com/

インタビューはコチラ 

 

永瀬沙世 / 写真家・アーティスト

―――どのように毎日を過ごしていますか? 

いままで撮った作品を整理したり、いまのこの時代に合うものを再考したりしています。

作品によって誰かの小さな前進の一端を担えればという願いを込めて。 

 

―――日々の楽しみは?

日曜大工でバジル、ルッコラなどを育てるプランターを作りました。そこで育てたハーブをお料理に入れたり、発酵食品を漬け込んだりと憧れの自給自足に少しだけでも近づけたらと、毎日を楽しんでいます。

―――いま触れるべき、オススメの作品を教えてください。 

カミュの『ペスト』です。

これはコロナのようにペストが流行したときの小説なのですが、「心のどこかで本当は気づいているんだけれど、本当の自分のなかの問題を考えないようにして日々の生活をしてきている人が、ペストをきっかけに自分の心の底をまっすぐ見つめる物語」だと思っています。

 

―――外出できるようになったら何がしたいですか? 

冬に陶芸、焼き物の作品を作っていたのですが、窯が休みになったのでまた作りに行きたいです。 

 

―――外出自粛期間に作ったクリエイティブは?

前回の個展から始めた染物のTシャツを作りました。ひとつは渋くしたかったので、濃い色のTシャツを縛り、脱色したところにアクリル絵具で染めました。もうひとつは爽やかな印象にしたかったのでカラーペンで模様を描いてから、縛って染めました。すべてキッチンかお風呂場でできます^^




また、オンラインでこれまで撮影した写真の販売もしています 。なかなか外出するのが難しいいま、お部屋を彩るきっかけになれば嬉しいです。





―――selected by Sayo Nagase――― 

「”erafonisi”スクエアブルートパーズ パヴェダイヤモンド ダブル オープンリング」

海が恋しいので、水を感じるブルートパーズ、水面のキラキラのようなダイアモンドを選びました。手を見るたびに夏の海の穏やかなパワーを感じます。


"elafonisi" square blue topaz pave diamo 46,200yen (with tax)<6月上旬発売予定>

―――ARTIDA OUDのドネーションプロジェクト「I am」Donation Projectへのメッセージをお願いします。

いま、私たちは小さな変化大きな変化を感じていると思います。それを、ひとつずつ見つめて、そして人の幸せを、願えるかが前に進めるキップだと思います。

 

PROFILE

永瀬沙世



東京をベースに活動する写真家、アーティスト、ヨモギブックス主催。最新作『MERRY-GO-ROUND』を含め11冊の写真集を制作。そのうち2冊は、パリを拠点とするストックホルムの「LIBRARYMAN社」から出版。2018年に個展「Milky way」を(GALLERY360°)で、2019年「MERRY GO ROUND」を(AL)にて行い、独特の世界観を作り上げた。http://www.nagasesayo.com/

永瀬さんが撮影したCharaさんのインタビューはコチラ 

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