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Pearl Journey

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Pearl Journey

ARTIDA OUDではローンチ当初より、伊勢志摩のアコヤ真珠の生産者さんと直接取引を行うことで、生産者の方にもお客様にも利益を還元できるような新たな取り組みをしてきました。


―日本の伝統を紡ぐ真珠の旅

私たちの大切にしてきたかけがえのない伊勢志摩のアコヤ真珠の尊さ、海にまつわる環境問題、後継者不足などの課題に直面した今、改めて日本の自然や海が生み出すアコヤ真珠の美しさを伝えたい、という想いを込めてこの旅が始まりました。

日本には美しい自然に囲まれた海がたくさんあります。そんな海が大切に育んできた、日本が誇るアコヤ真珠の美しさを、ジュエリーを通して多くの方へお届けしたいと強く感じた旅。そしてその先にある大自然のストーリーや生産者の方の声に耳を傾け、アコヤ真珠を身に着けていただけますように。

伊勢志摩に次ぐ第二の地として、私たちの心を惹きつけたのは、熊本県天草の大自然の中にある真珠養殖場「株式会社 平山海洋」。
ARTIDA OUDのWinter Collectionでは、天草の穏やかな海で大切に育てられたアコヤ真珠を贅沢にあしらったコレクションを発売いたします。

新作のご紹介とともに、実際に養殖場を訪れた際の様子をお届けさせていただきます。

“philia” 人々を魅了してやまない、優美なパール。みずみずしい月の涙。


豊かな自然に囲まれた、穏やかな熊本県天草の海で大切に育てられたアコヤ真珠。
今回のコレクションでは、養殖場で大切に保管されていたデットストックの中から出逢った、大粒の真珠を贅沢にあしらいました。




7mm以上という大粒のアコヤ真珠を贅沢にあしらったリング。隣の指にフィットするようなハーフダブルフィンガーリングのデザインに仕上げました。養殖場で、大切に保管されていた真珠に新たな息吹を吹き込み、長く愛用していただけるよう願いを込めました。


熊本県・天草の無調色のアコヤ真珠を美しい色彩のグラデーションになるように連ねたネックレス。大粒で、照りや艶に優れた美しい真珠は、あえて調色をせず、自然のままの魅力を活かしました。


大粒の真珠をモダンなゴールドと掛け合わせたピアス。
左はダイヤモンドをあしらった線のバーでスタイリッシュに。右は柔らかなオーバル状の地金と組み合わせ、耳元でそっと揺れるデザインに仕立てました。



大粒の真珠を2本のゴールドのラインが包み込むような立体的なデザインに仕上げたイヤーカフ。凛とした存在感を放ちます。

“philia” 2025Winter 発売日
オンラインストア  10月9日(木)20:00
店舗 10月10日(金)
THE ANOTHER MUSEUM 10月4日(土)

ARTIDA OUDが大切にしている、ありのままの美しさを象徴する、アコヤ真珠。
どのような海で育まれているのか、その背景にある海の環境や生産者の想いを伺うため、私たちは天草の海を訪ねました。



熊本県天草市の穏やかな自然と美しい海に囲まれて、アコヤ真珠の養殖業を営む、株式会社 平山海洋。
“本物のアコヤ真珠の美しさを世界へ伝えることが、自分たちの使命”——そう語る職人さんに、直接お話を伺ってまいりました。

―ナチュラルが宿す、多彩な色

「真珠の魅力は、何よりも“色”にあります。」



ブルーやグリーンが溶け合うナチュラルな色合い、そして天草の海が育む濃く深みのある色彩。アコヤパール特有の繊細さに加え、力強い表情をたたえることこそが、天草パールの大きな魅力だといいます。

―海とともにある仕事
美しい真珠を育むには、海の環境と向き合う姿勢が欠かせません。
近年は温暖化や赤潮の影響が深刻化し、アコヤ貝にも魚にも大きな負担を与えています。



「強い耐性を持つ貝を選んだり、深い場所で育てたり。毎年、海の状態や貝の状態を読み取る力が必要です。」

風を避け、雨風によって流れ込む栄養を受けとめられる海域を見極める。自然の変化を読み解くその姿は、まさに海と共生する知恵そのものです。

―やりがいは、真珠の輝きに

「自分たちの手で育てた真珠が、美しいと評価されるとき、やりがいを感じます。」

海に寄り添い、長い年月をかけ、手間を惜しまず育てた結晶。その一粒一粒が人の手に届き、価値を認められることが、養殖業に携わる者にとって最大の喜びだと語ります。

たっぷりと栄養を受けることのできる、安定した環境で育まれているアコヤ貝。

アコヤ真珠の品質を確認するための試験剥きの様子。美しい真珠を育てるために日々アコヤ貝の管理が丁寧に行われています。

貝が小さなうちは網目の細かい網の中で大切に育てられます。不純物を手作業で掃除をし、大きな貝になるよう、手間をかけて育てられます。

アコヤ貝に核を入れる作業。熟練の職人さんの手によって丁寧に行われています。

細胞切りの作業。アコヤ貝に入れた核にこの外套膜を付着させることで核のまわりに真珠層が徐々に形成され、真珠となります。

核入れは真珠の質が決まるとても繊細な作業なので、慎重に行われています。

―世界へ広がる、アコヤの魅力
日本では広く知られているアコヤ真珠ですが、海外ではまだその存在を知らない人も少なくありません。

「この真珠の美しい魅力を世界に広めたい。そのために、SNSや動画配信を通じて発信しています。」

海から生まれた宝石のような真珠を、もっと多くの人に知ってもらいたい。その願いが、日々の養殖の原動力となっています。

―ありのままの美しさを、未来へ
自然が生み、職人が育む真珠。そのナチュラルな色と照りには、海そのものの息遣いが宿ります。

ARTIDA OUDが届ける新作は、豊かな自然の恵みと、たっぷりと注がれた愛情が紡いだ、美しい真珠を贅沢にあしらったジュエリー。

手間と時間をかけて大切に育てたアコヤ貝から真珠を取り出すとき、生きていたアコヤ貝はその任務の終わりを遂げます。感慨深い海の産物の儚い命があってこそ生まれる真珠に感謝を込めて。その一粒一粒に込められた時と物語を、感じていただけましたら幸いです。



今回訪れた真珠養殖場、株式会社平山海洋を営む、平山 貢さん、平山 剛さん。


株式会社平山海洋:https://www.hirayamakaiyo.com/
【関連会社】REENS PEARL:https://www.reenspearl.com/


日本が誇るアコヤ真珠の美しさを、ジュエリーを通して多くの方へお届けできるよう、これからもARITDA OUDの真珠の旅は続いていきます。




“philia” 2025Winter
オンラインストア   10月9日(木)20:00
店舗 10月10日(金)
THE ANOTHER MUSEUM 10月4日(土)

 

 

 

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